お薦め参考書 青チャート 3C

理系のクラスで一番使われている参考書です。
2Bの青チャートは応用問題が多く扱いにくかったのですが、
3Cは基礎問題から入試問題まで幅広く扱っています。
その分分厚くなっていますが、全部の問題を解ければ入試問題は怖くありません。
基本例題さえしっかりやっておけば、学校のテスト対策はばっちりです。

余裕が無い人は3Cをセンター試験が終わった後にやる予定を立てる人が多いですが、それは無謀です。
センター試験が終わったら私大の試験がすぐに始まるので、勉強をする余裕はありません。
10月11月で3Cの内容をきっちり勉強しておく事が受験の必勝法になります。

教科書が扱っていない定理を扱っているのも特徴です。
ロピタルの定理パップスギュルダンの定理です。
この二つを知っていると、2次試験でとても有利になります。
数学に余裕のある人は是非習得しておきましょう。

条件付き確率を詳しく扱っている参考書も青チャートだけです。
条件付き確率は大学に入ってから統計確率分野で使います。
高校生のうちに習得しておくと大学に入ってからの勉強に役立ちます。
逆に青チャートを持っていると大学の勉強で詰まった時の参考にもなると言う事です。