お薦め参考書 黄チャート 1+A

数学の参考書として一番良く知られているチャート式です。
網羅系の王道の参考書です。
学校で配布される場合もあるので使った事は無いけど持っている人も多いと思います。
 
学校のテスト対策からセンター試験や中堅国立大の2次試験まで十分に対応出来ます。
各章の最初には教科書の要点をまとめたページがあり、
ここをテスト直前や分からない問題があった時に読めばだいたいの事は解決するでしょう。
問題数は1の範囲が230問、Aの範囲が185問となっていて、
試験や入試で出てくる問題のほとんどはこの類題であると言っても過言ではありません。
 
よく進学校では青チャートが配られる場合もありますが、難しい場合は思い切って黄チャートに換えてみてください。
青チャートよりも詳しい解説と、公式を使える事に重点を置いた演習問題を繰り返し解く事によって成績は上がっていきます。
 
問題数が案外多いので1年生のうちからコツコツと受験勉強をする人に特にお勧めしたいです。
3年生から受験勉強を始める人には辛いかもしれません。
そう言った人には問題数が少なめの基礎問題精講や標準問題精講に取り組む事をお勧めします。
 
どの網羅系の参考書にでも言える事ですが、一度すべての問題を解く事が大切です。